うつ症状・発達障害専門の就労支援atGPジョブトレが2023年9月に名古屋にもオープンです!
就労支援atGPジョブトレ名古屋はうつ症状・発達障害専門の就労支援サービス。
働きたいけど困難に直面している方の心強い味方、就労移行支援サービスの就労支援atGPジョブトレがいよいよ東海地方でもサービスを開始ということで、恩恵を受ける方も多いでしょう。
ただ就労支援サービスの内容がはっきりわからない、と思う方もいらっしゃるはず。
そこで今回は、
- 就労移行支援とは何か
- atGPジョブトレの就労実績
- atGPジョブトレ名古屋の特徴
について詳しく解説します。
この機会に就労支援サービスについて知りたい方は、ぜひ参考にしてください!
就労移行支援とは何か
・就労移行支援とは?
障害者総合支援法に定められた障害福祉サービスの一つです。
障害のある方が働くために必要なスキルを身につけるトレーニングや、就職活動のサポートを受
けることができる「通所型」の障害福祉サービスです。
就労移行支援とは、「障害者総合支援法に定められた障害福祉サービス」の一つです。
障がいのある方が働くために必要なスキルを身につけるトレーニングや、就職活動のサポートを受
けることができます。
就労移行支援は「通所型」の障害福祉サービスなので、スタッフの方と対面して指導をうけられます。
対象となる方
対象となる方は以下の通りです。
- 18歳〜65歳未満
- 離職中の方(例外あり)
- 条件を満たせば障害者手帳がなくても利用できる場合あり
障害者手帳をお持ちでなくても、医師の判断で必要と認められればサービスを受けられる場合があります。
またいわゆるグレーゾーンの方も、医師の判断で認められる場合があるので、スタッフに相談してみても良いでしょう。
利用料金
利用料金は、前年度の世帯収入料金により異なります(0円~約3万7千円)。
なおatGPジョブトレでは過半数の方が無料で利用されています。
また自治体によって補助金が出る場合もあるので、問い合わせてみると良いでしょう。
atGPジョブトレの就労実績
atGPジョブトレの1事業所あたりの平均年間就職人数は24名。
これは全国の就労移行支援事業所の平均就職人数は3.4名と比べて約7倍と、非常に高い数値となっています。
なお1事業者あたりの人数は約20名程度ですが、就労者が抜けた後に新たな利用者が加わる事で年間24名の就労人数が可能となっているのです。
さらに終業後に働き続けられるか、継続できるかという点も重要な点ですよね。
atGPジョブトレでは就職後半年間の職場定着率が91.4%と、とても良い結果が出ています。
これは就職後に「長く働くこと」を目指したトレーニングの成果が出ていることの証明になるでしょう。
atGPジョブトレ名古屋の特徴
atGPジョブトレは障害別のコース制になっており、名古屋には2つのコースがあります。
- うつ症状コース:うつ病、双極性障害、不安障害などうつ症状がある方向け
- 発達障害コース:ASD、ADHDなど発達障害の方向け
それぞれの障害に特化していることで、就職後の継続雇用を見据えた「働き続ける」ためのスキルを身につけることが可能になプログラムになっています。
- うつ症状・発達障害に特化したコースなので、自分の特徴にあった対策ができます。
- 同じ症状を持つ仲間と一緒に就職を目指せます。
カリキュラムの6割が、職場で力を発揮できるようになるための実践的なトレーニングになっています。
はじめての障害者採用でも安心の手厚い個別サポートが特徴です。
atGPジョブトレ名古屋は全国に11か所ある(株)ゼネラルパートナーズが運営する就労移行支援事業所の12か所目、初の東海地方の事業所になります。
まとめ
ストレスの多い現代社会では、社会人になれたとしても「うつ」に悩まされて退職を余儀なくされる方は驚くほどたくさんいます。
うつ症状が改善されたとしても、その先の社会生活を送るのに不安を抱えている方は多いはず。
また、大人になって自身のADHDや自閉症スペクトラム障害に気づき、生きづらさや社会人としての生活に困難を抱えている方も散見されます。
atGPジョブトレはそのような方々へ特性に応じた職業訓練や症状理解研修などを通して「継続できる」就労をサポートしてくれます。
今般オープンするatGPジョブトレ名古屋も、そのような方々の大きな助けになってくれるでしょう!