2022年のみずがめ座δ(デルタ)南流星群は7月30日ころにピークになりそうですね。
ちょうど新月に近いころ合いなので、観察もしやすいでしょう。
そこで今回は2022年7月のみずがめ座δ(デルタ)南流星群について、ピークや見ごろも含めてご紹介します・
みずがめ座流星群2022年7月のピークは何時か
みずがめ座δ(デルタ)南流星群は2022年7月30日の20~21時ころにピーク(極大時刻)を迎えるようです。
しかも2022年7月は29日が新月なので、翌日の30日はまだまだ月あかりの影響もないので好条件で観察できますね。
とはいえ、みずがめ座流星群はピークがなだらかな流星群なので、30日に限らず前後数日間は見ごろになるでしょう。
なので当日雨が降ってしまった、なんてことになっても前後の日にちでOKです!
引用元:https://weathernews.jp/s/topics/202206/270175/
南方向の空の様子です。
みずがめ座流星群2022年7月の見ごろはいつまでか
みずがめ座δ(デルタ)南流星群の極大日としての見ごろは28日~30日付近です。
でも極大日ではなくても、みずがめ座流星群の活動自体は7月中旬から8月中旬にかけて活動があるので、ゆるやかながらコンスタントに流れ星を見つけられるようです!
また、みずがめ座δ(デルタ)南流星群と同日にやぎ座α(アルファ)流星群もピークを迎え、ペルセウス座流星群などほかの流星群の活動もあるんですね。
このように7月末付近は複数の流星群の活動が重なるため、星空を見る条件が良い場所では1時間あたり15~20個程度の流れ星が期待できると予想されれています。
みずがめ座δ南流星群データ
和名:みずがめ座δ流星群(南部)
学名:Southern δ-Aquariids(SDA)
出現期間:7月12日~8月23日
極大日:7月28日~30日(2022年)
星座:みずがめ座
出現数:1時間に10~30個
出典:https://www.study-style.com/seiza/meteors/Aquariids-sda.html
みずがめ座流星群2022年7月のピークは何時?見ごろはいつまでか・まとめ
7月は7月7日の七夕にはじまり、7月14日のスーパームーンの満月からの月末のみずがめ座流星群のピークと、天体ショーが盛りだくさんですね。
特に今年のみずがめ座δ(デルタ)南流星群はちょうどピーク日付近が新月なので、月明かりに邪魔されずに流れ星を楽しむことができます。
都内だと砧公園(世田谷区)や夢の島公園(江戸川区)、六本木ヒルズのスカイデッキなどで、過去の流星群の時に流れ星を見た!とツイートがあったようです。
でも1時間に15個以上も流れ星がみれるチャンスなので、ツイートされた場所に限らず、夜空をのんびり眺めていたら流れ星を見つけられるかもしれませんね!