”なんでわかってくれないの?”
ちゃんと言ったのに!コミュ力が足らず伝わってなくて、モヤモヤした経験はありませんか?
”この人の言動理解できない……。”
と相手のコミュニケーション能力に疑問を持ちイラだったこともあるかもしれません。
人は相手に理解してもらえない事・理解できない事にストレスを感じるんですよね。
そこで今回は
- なぜ相手に伝わらないのか
- どうすれば伝わるのか
- 伝え方とコミュニケーション能力を日常・ビジネスにどう生かすか
など、コミュ力に関するストレスの元を減らすことに役立つ情報をお伝えします!
たった3時間で取得できるのに履歴書に書ける【伝え方コミュニケーション検定・初級】についても触れるので、ぜひこの記事をみてコミュ力改善とストレス対策に役立ててくださいね!
話が伝わらないのはコミュ力不足なのか?
話が伝わらないのはコミュ力不足というより、『話し方』と『伝え方』の違いを理解していないだけかもしれません。
では『話し方』と『伝え方』の違いとは何なのか?
- 『話し方が上手』とは、話しの主体が話し手のとき
絶妙な間だったり、抑揚(よくよう)があったりしてお話自体に引き込まれる、落語家や芸人は『話し方が上手』な人たちです。
- 『伝え方が上手』とは、話しの主体が相手のとき
聞き手が理解しやすかったり、共感しやすかったりするのが『伝え方が上手』な話し方です。
そして相手の行動につながり、結果につながるのが『伝え方が上手』な話し方です。
ありがたいことに、この『伝え方が上手』な話し方は、学ぶことができます。
この『伝え方』を知ることでコミュ力改善やコミュニケーション能力UPにつながるのです!
知って得する、知らないと損をする!すぐに役立つ相手に合った「伝え方」のコツ!
ではどうすれば上手な『伝え方』でコミュ力改善・コミュニケーション能力UPできるのか、もう少し詳しく見ていきましょう。
伝え方を変えて話が伝わらない相手に伝える
相手に伝わるように伝え方を変えるためには、まず自分と相手と受け止め方に違いがあることを認識する必要があります。
人はタイプ別に言葉の受け止め方や、響く言葉が違ってくるのです。
伝え方は大まかに2つのタイプの違いがあります。
それが次の希望型と慎重型の違いです。
希望型と慎重型
希望型の人は『メリットを知りたい』という気持ちがあり、プラスのイメージの助言が響きます。
慎重型の人は『リスクを避けたい』という気持ちがあり、リスクを避けるための助言が響きます。
例えば歯磨きを例に挙げてみましょう。
希望型の人は『きれいになるから磨こうね』という言葉が響きます。反対に『虫歯にならないように磨こうね』と言われると脅されているようでやる気を失います。
慎重型の人は『虫歯にならないように磨こうね』という言葉が響きます。
この違いを知ることがコミュ力改善、コミュニケーション能力のUPにつながります。
わが子のやる気を引き出す伝え方・励まし方がわかる!伝え方コミュニケーション検定
例えば自分は慎重型、お子さんが希望型だった場合を考えてみましょう。
自分に響く言葉だから『虫歯にならないように歯を磨いて!』と言っても希望型のお子さんにはあまり伝わりません。
希望型のお子さんには『きれいになるから磨こうね!』という言葉の方が言いたいことが伝わるし、行動につながるのです。
自分の言葉が相手にうまく伝わらなかった場合、相手は違うタイプだから響かなかった、伝わらなかったのかもしれません。
なお統計的に、日本人は希望型と慎重型とほぼ半々になっています。
では次に、伝え方とコミュニケーション能力の活かし方についてもう少し見ていきましょう。
伝え方とコミュニケーション能力を日常・ビジネスにどう生かすか
人のタイプ別に響く言葉・やる気のでる言葉が違うという事を理解できたら、両方のタイプに響くような伝え方の工夫を考えることが出来るようになります。
例えば幼稚園の先生が園児たちに歯磨きを促すときに、まず希望型の園児たちに響く言葉でこう言います。
『きれいになるから歯を磨こうね』
プラスのイメージが響く園児たちに響いて行動につながります。
そして慎重型の園児たちにむけての言葉でこう言います。
『虫歯にならないように磨こうね』
これで慎重型の園児たちにも響きます。
人は希望型・慎重型というタイプの違いがあることを理解することで、希望型・慎重型の両方の子供たちに響く声掛けができるようになります。
これは商品の販売においても有効な考え方です。
例えば化粧水やクリームを販売するときに、両方のタイプに向けたキャッチコピーを作ることでより多くの人に響くことができるようになります。
また、会社内の様々な人に対するコミュニケーションにおいてもタイプ別の伝え方を工夫することで多くの人に響き、行動を促しやすくなるでしょう。
コミュニケーション能力検定で学ぶ!3時間で取得OK履歴書にも書ける!
話が伝わらないのは自分のコミュ力の問題というより、人にはタイプの違いがあるから自分の言葉が響きにくかった可能性があることがわかりました。
より良いコミュニケーション能力の改善や自分自身をもっと理解して自己肯定感を高めるためには、『伝え方コミュニケーション初級検定』が役に立ちます。
「わかってくれない」
「動いてくれない」
悩みを、正しい伝え方を学んで解決できるからです。
また『伝え方コミュニケーション能力検定』は、一般社団法人日本ライフコミュニケーション協会が主催しており、初級から履歴書に書ける検定となっています。
現在多くの企業が選考時に『コミュニケーション能力』を重視しており、初級であっても『コミュニケーション能力を学んでいる』という姿勢を評価してもらえます。
『伝え方コミュニケーション初級検定』講座はEラーニング動画140分(視聴期間3か月)の講座で、動画視聴後すぐにWEB上で検定試験を受講できます。
PFDテキストもあり、合格証書は郵送してもらえます。
正直伝え方の基本を学べて合格証書まで郵送してもらえてこのお値段は随分リーズナブルで驚きました。
外出せず3時間で履歴書に書ける資格がとれる!伝え方コミュニケーション検定
私も受講して無事合格出来ましたので、合格証書が届くのが楽しみです。
この記事では2分程度で読めるタイプ別伝え方の基本部分などをお伝えしましたが、『伝え方コミュニケーション初級検定』講座では動画140分でもっと深くたっぷり学べます。
伝え方コミュニケーション初級検定』講座では
- 伝わる言い方で伝える3ステップ
- 5つの心理法則
など、自分の心の安定を保つためにもとても役に立つ項目まで学べるので『履歴書なんてもう書かない』と思っている方にもお勧めできます。
『だから伝わらなかったのか』がわかるだけでもスッキリしますよ!
そして違うタイプの人がいると理解し、相手のタイプに合わせた伝え方でコミュニケーション能力もアップ!
コミュ力もアップして、より充実した毎日を送れるようになれそうです。