先日、都内のロードサイドにある不二家レストランを利用しました。
かなり老舗の店舗で昭和レトロな雰囲気。
目立つ外観なので存在は知っていたけど利用したことはありませんでした。
たまたまお昼に近くを通ったので初めて利用したら、もう利用することはないかも……と思ってしまいました。
その3つの理由はほんの些細な事でもあるけれど、実は深くもあるこんな理由から。
- 呼び出しボタンの配置
- ケーキへの愛情に疑問
- 味
どういったことなのか、あくまで個人的な見解ですがご説明しますね。
不二家レストラン・呼び出しボタンの配置
その不二家レストランに入ったのは休日のランチタイム。
親子連れでにぎわっており、駐車場も満車に近い状態でした。
ちょっと待たされるかも……と思いましたが、わりとすんなりと席へ案内していただけました。
待たされなくてよかった!
混んでいたので厨房に近い位置にある席でしたが、ドリンクバーにも近く、特に問題はないように思えました。
そしてメニューを選び、注文ボタンを押して店員さんにランチセットをオーダー。
しばらくしてお食事も運ばれ、問題なく食べ進めていたのですが……。
「ポーン」
「ポーン」
「ポーン」
「ポーン」
何かものすごくうるさい。
なんで?と思ったら、客席の真後ろにスタッフ向けに音がでる呼び出し機器があったんです。
この機器から客席から注文が入るたびに呼び出し音が鳴ってましたす。
だからこんなにうるさかったんだ!
とういか、なんで客席の真後ろにスタッフ向けの呼び出し音が鳴る機器が置いてあるの?
厨房に置くものだと思うんだけれど。
これって、顧客への配慮が足りないのでは?
例えば店舗の理由で混んでいるときはトイレに近いような席に案内されるとかは、どうしてもあると思うんですね。
それはしかたないと思います。
でも、スタッフ向けの呼び出し機器って、何も客席に置かなくったって。
しかも食べてる顧客の真後ろの位置にわざわざ置くことはないのでは?
ランチ時で混んでいたのでずっと呼び出し音が鳴りっぱなし状態で、落ち着いてお食事できず残念でした。
不二家レストラン・ケーキへの愛情に疑問
不二家レストランに入って嬉しい!と思ったのは、店舗でケーキの販売もしていること。
やったぁ!お食事が終わったらお土産にケーキを買って帰ろう!
……と、ウキウキしていたのですが。
お食事が終わってショーウインドーでケーキを色々選び、生ケーキをたくさん買うことにしました。
選んだケーキをトレーに載せていってもらいます。
そして最後に袋入りのシュークリーム数点買ったところ、
その袋入りのシュークリームを生ケーキの上に載せられてしまったんですね。
いや、実際には生ケーキの上に載せられていたわけではなかったでしょう。
ただギュウギュウにトレーの上に載せられて、生ケーキがちょっと押されてひしゃげ気味になっていただけ。
お互いに生クリームがくっつくほどではなかったと思います。
ただ、ケーキを愛する私としては、素敵なケーキたちがそんな雑に扱われるのを見てとても胸が痛んでしまいました。
もうすでにトレーには生ケーキが満載だったんだから、無理に載せようとせず違うトレーを使うとか、もっと商品を丁寧に扱ってほしかったです。
ケーキに対する愛情はないのかなぁ、と少し悲しく思いました。
不二家レストラン・味
料理は、美味しかったです。
まずくはないです。
普通のファミレスのようなメニューでした。
でも、今って他のファミレスが凄く進化していて味も凄く美味しくなってるんですよね。
他のファミレスで食べると、美味しい!って思うんです。
なので好みの問題かもしれません。
ただ、ケーキが。
シャトレーゼをこよなく愛する私としては不二家のケーキは物足りませんでした。
不二家のケーキを食べたのはすごく久しぶり。
以前はホールでスフレケーキを買うほど気に入っていた時もあったのですが……。
厳選された素材を使ってフレッシュさも売りのシャトレーゼの味を知ってしまうと、風味が足りないように思えて。
これも好みの問題なのであくまで個人的な意見です。
でもコスパの面ではシャトレーゼに太刀打ちできないかもしれないですね。
ペコちゃんに罪はないけれど
不二家の「ペコちゃんのほっぺ」は好きだったんです。
ふわふわでカスタードも美味しいですし。
でもこの時は売ってませんでした。
かわりに桃のシュークリームがありましたが……ペコちゃんのほっぺには遠く及ばず。
個人的にレストランやケーキはもう利用しないかもしれないけれど、ミルキーは美味しいし、ペコちゃんに罪はないです。
不二家は昭和レトロな感じも魅力だと思うので、今後もペコちゃんには活躍してほしいと思ってます。
千歳飴ミルキーも美味しいので!
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