【鬼滅】時透無一郎の過去は?双子の兄との最後や鬼殺隊に入った経緯は

鬼滅の刃では、若干14歳ですでに霞柱時透無一郎過去が気になる!という方は多いでしょう。

無一郎には双子の兄がいたのですが過去に死に別れており、それが鬼殺隊に入るきっかけにもなっています。

今回はそんな無一郎の過去について、

  • 双子の兄との最後の別れ
  • 鬼殺隊に入った経緯
  • 無一郎自身の最後(最期)の時

にについて解説します。

謎の多い無一郎の過去について知ったら、もっと無一郎が魅力的に見えてきます!

後半は刀鍛冶の里編以降の展開のネタも含みますので、まだ結末を知りたくない方はご注意ください。

【鬼滅】無一郎の過去・双子の兄と鬼殺隊に入った経緯

無一郎の父は杣人(そまびと)でした。

杣人とは”きこり”の事で、杣人の両親と、そっくりな双子の兄『有一郎』と、八王子の山の中で貧しいながらも仲良く暮らしていました。

両親を亡くす

ところが母親を病で、父親を不慮の事故で相次いで亡くしてしまったのです。

残された有一郎・無一郎兄弟は2人で助け合って杣人として細々と暮らしていました。

まだ幼い2人が厳しい山の中で暮らすために、兄の有一郎は優しくて考えの甘いところのある無一郎に対してきつくあたることもあったのです。

無一郎の無は無能の無

無一郎の無は無意味の無

こう言い放つことさえありました。

そんな生活をしていたある夜、無一郎達の家に鬼が来て入口に近かった有一郎を襲ったのです。

鬼に襲われ兄を亡くす

兄を襲われた無一郎は鬼を斧で滅多打ちにしましたが、自身も重傷を負ってしまいました。

兄の有一郎は瀕死の状態で、最後に

神様…仏様…どうか弟だけは助けてください…

弟は優しい子です…人の役に立ちたいというのを俺が邪魔した…

無一郎の無は…無限の無なんだ

と言って息を引き取ります。

あまね様に助けられ産屋敷家へ

無一郎も重傷を負っていましたが、運よく家を訪ねてきたお館様の妻のあまね様に助けられます。

無一郎兄弟の先祖は剣士であったため、以前からあまね様は剣士にならないかと、度々勧誘に訪れていたのでした。

その後、無一郎は産屋敷家で手当てを受け、剣士となります。

ただ兄を辛い形で失ったことから記憶障害になってしまっていたのでした。

この先は「刀鍛冶の里編」以降の展開も含みます。

まだ無一郎の最後は知らないでおこうという方はここまでで!知って落ち着きたい方はこの先もどうぞ!

【鬼滅】無一郎自身の最後(最期)の時は

無一郎は鬼舞辻無惨との最終決戦で、自身の先祖である継国巌勝(つぎくにみちかつ)の慣れの果ての鬼と戦います。

詳しくはこちら↓

『鬼滅の刃』時透無一郎はあの人の子孫だった!強さの秘密は剣士の血筋に?

無一郎は致命傷を負いながらも、最後の力を振り絞って日輪刀を赫刀に昇華させて鬼の黒死牟を追い詰めます。

そして最後に息を引き取ると、亡くなった兄の有一郎が現れます。

無一郎に死んでほしくなかった有一郎は最初こそ、

こっちに来るな

戻れ!!

と言いましたが、最後には無一郎を理解ししっかりと抱き合います。

【鬼滅】時透無一郎の過去は?双子の兄との最後などまとめ

霞柱・時透無一郎の過去は杣人の両親と双子の兄と山で平和に暮らしていましたが、相次いで家族を失い、鬼殺隊で柱になるほど鍛錬を積んだのでした。

そして上弦の鬼の最高峰の黒死牟を倒すことに貢献し、息を引き取ったあとに悲鳴さんに瞼を閉じてもらいながら

お前たちのお陰で勝てた…

若い身空で…本当に…

最期まで立派な…

と声をかけられました。

無一郎の活躍が満載で過去も次第に明らかになるアニメ『鬼滅の刃』の【刀鍛冶の里編】の放映が楽しみです。

『鬼滅の刃』時透無一郎はあの人の子孫だった!強さの秘密は剣士の血筋に?

今とっても気になる事

『鬼滅の刃』の霞柱・時透無一郎は刀を持って2ヶ月で柱に上り詰めた天才剣士ですが、それはある人の子孫だったことも深く関係し…

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