鬼滅の刃『刀鍛冶の里編』ざっくりあらすじ98~127

 

鬼滅の刃刀鍛冶の里編のアニメ放送たのしみですね!

この記事ではこちらの記事↓のあらすじを1話ごとにざっくりお届けします!

鬼滅の刃あらすじ「刀鍛冶の里編」アニメ放送前にざっくり簡単解説!

 

目次

鬼滅の刃『刀鍛冶の里編』ざっくり簡単1話ごとあらすじ(第12巻)

アニメ鬼滅の刃の『刀鍛冶の里編』は『遊郭編』の続きから、と考えるとまず鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)様のパワハラ会議から始まります。

そこで鬼滅の刃の原作第12巻の始めの第98話、上弦の鬼を集めたパワハラ会議の解説からいきましょう。

霞柱・時透無一郎君が表紙

鬼滅の刃・第98話あらすじ・上弦集結

琵琶鬼の鳴女(なきめ)ちゃんが琵琶を奏でる鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)様の無限城(むげんじょう)。

そこに上弦の鬼の(ご)・玉壺(ぎょくこ)、上弦の(さん)・猗窩座(あかざ)、上弦の(し)・半天狗

上弦の童磨(どうま)、上弦の黒死牟(こくしぼう)たちが集められます。

そしてそのパワハラ会議の場で無惨様から玉壺、半天狗に対しとある”命令”が下されます。

(無限城の会議では無惨様は自分の部下の鬼たちに対してやりたい放題なのでパワハラ会議と言われてます)

鬼滅の刃・第99話あらすじ・誰かの夢

日の呼吸の始祖・継国縁壱(つぎくによりいち)が竃門炭治郎(かまどたんじろう)の夢の中に現れます。

縁壱が夢の中で悲しいことをいうので炭治郎は涙を流し、目を覚まします。

炭治郎は『遊郭編』での死闘の後、大けがをして蝶屋敷の病室で2か月間も眠っていたのでした。

(遊郭編についてはこちらの記事もどうぞ↓)

鬼滅の刃遊郭編最終回!感動しすぎてネタバレ注意?刀鍛冶の里編は?

炭治郎の意識が戻ったので病室に来た鬼殺隊同期の栗花落カナヲ(つゆり かなを)は泣いて喜びます。

鬼滅の刃・第100話あらすじ・いざ行け里へ!!

炭治郎の病室に来た鬼殺隊事後処理部隊・(かくし)の後藤さんは炭治郎の意識が戻っているので驚き、蝶屋敷のみんなを呼んで喜びます。

蝶屋敷で療養し炭治郎はケガから復活。

すると『遊郭編』での戦いで刃こぼれした刀が届いていないことに気づきます。

炭治郎の刀を担当している刀鍛冶の鋼鐵塚蛍(はがねづかほたる)さんからは呪いのお手紙が届いていました。

「お前にやる刀は無い呪ってやる憎いゆるさない」

気難しい鋼鐵塚さんに直接会ってお話するために炭治郎は刀鍛冶の里へ行くことになったのでした。

鬼滅の刃・第101話あらすじ・内緒話!!

炭治郎刀鍛冶の里に着き、里の長に対面して刀鍛冶の鋼鐵塚さんが行方不明だと聞かされます。

また、温泉が療養にもなるので炭治郎はしばらく刀鍛冶の里に滞在することになりました。

そこで炭治郎は恋柱甘露寺蜜璃(かんろじみつり)ちゃんに遭遇。

(蜜璃ちゃんについてはこちらの記事もどうぞ↓)

鬼滅の刃刀鍛冶の里編お楽しみポイントと甘露寺蜜璃【おばみつ】とは

夕食後、炭治郎は蜜璃ちゃんから『この里には強くなるための秘密の武器があるらしいの』と内緒話で教えてもらいました。

翌朝、炭治郎は森で霞柱時透無一郎(ときとうむいちろう)君を見かけます。

鬼滅の刃・第102話あらすじ・時透くんコンニチハ

霞柱時透無一郎(ときとうむいちろう)君は、刀鍛冶の子供、小鉄(こてつ)君から無理やりからくり人形の鍵を奪います。

それは小鉄君の祖先が作った、戦闘用からくり人形縁壱零式(よりいちぜろしき)の鍵でした。

無一郎君は、この『強くなるための秘密の武器』である縁壱零式で戦いの訓練をするために鍵を奪ったのでした。

表紙は日の呼吸の始祖・継国縁壱

鬼滅の刃・第103話あらすじ・縁壱零式

無一郎君は小鉄君から奪った鍵で動くようになった腕が6本ある戦闘用からくり人形縁壱零式で刀を使い戦いの訓練をします。

無一郎君の激しい訓練の結果、壊れてしまった縁壱零式を炭治郎の助けも借りながら小鉄君は修理します。

そして小鉄君は炭治郎にまた動くようになった縁壱零式を使って修行するよう促すのでした。

鬼滅の刃・第104話あらすじ・小鉄さん

修理した縁壱零式を使って小鉄君は炭治郎に厳しく稽古をつけます。

分析が得意な小鉄君による飯抜きでのエグい修行を耐え抜き、炭治郎は覚醒し、動作予知能力を獲得

そして炭治郎の激しい攻撃で壊れた縁壱零式の中からは刀が現れます

鬼滅の刃・第105話あらすじ・なんか出た

縁壱零式の中から現れた刀は戦国時代の質の良い鋼が使ってあるもののサビていました。

そのサビた刀を炭治郎のために研ぎ直そうと、ひそかに身を隠して修行していた鋼鐵塚さんが姿を現します

鋼鐵塚さんは炭治郎のために3日3晩そのサビた刀を磨き上げることになったのでした。

一方、刀鍛冶の里には上弦の伍・玉壺(ぎょくこ)と上弦の(し)・半天狗が現れて人を襲い出します。

鬼滅の刃・第106話あらすじ・敵襲

刀鍛冶の鉄穴森(かなもり)さんの事を聞こうと、無一郎君が炭治郎禰豆子(ねずこ)が休んでいる部屋を訪れます。

そこへ上弦の(し)・半天狗が現れて攻撃を開始。

無一郎君に首を切られて可楽(からく)と積怒(せきど)の2つの鬼に分裂した半天狗の攻撃で、無一郎君は遠くの森へ飛ばされてしまいます。

鬼滅の刃『刀鍛冶の里編』ざっくり簡単1話ごとあらすじ(第13巻)

鬼滅の刃・第107話あらすじ・邪魔

上弦の(し)・半天狗から分裂した鬼・可楽(からく)と積怒(せきど)と戦う炭治郎、禰豆子、炭治郎の同期の気殺隊・不死川玄弥(しなずかわげんや)。

首を切っても分裂する鬼に炭治郎たちが苦戦している頃、無一郎は森で血鬼術で作られた鬼に襲われている小鉄君を助けます。

なぜなら無一郎は『人のためにすることは巡り巡って自分のために』という炭治郎の言葉が頭によぎったからです。

鬼滅の刃・第108話あらすじ・時透君ありがとう

小鉄君を助けた無一郎は鬼に襲われてるという刀鍛冶の鉄穴森さんと鋼鐵塚さんを助けに向かいます。

そのころ炭治郎、禰豆子、玄弥首を斬るたびに分裂する上弦の鬼と戦い続けるのでした。

鬼滅の刃・第109話あらすじ・死なない

鬼は玄弥の急所を狙って致命傷を与えますが玄弥は死にません。

禰豆子蹴りの力を増し鬼と対等に対峙します。

鬼滅の刃・第110話あらすじ・あばら家でこそこそ

建物内で炭治郎禰豆子は鬼たちとの戦いでダメージを受け倒れて動けなくなります。

そのころ小鉄君の案内で森のあばら家についた無一郎は刀鍛冶の鉄穴森さんを襲っていた化け物を退治。

鉄穴森さんは炭治郎から無一郎の刀と、『無一郎のことをわかってやってほしい』と頼まれていたのでした

そしてあばら屋の中に無一郎に渡す刀を取りに行こうとするところへ、上弦の伍・玉壺(ぎょくこ)が現れます。

鬼滅の刃・第111話あらすじ・芸術家気取り

殺した刀鍛冶たちを使って作った壺を芸術家気取りで見せびらかす玉壺(ぎょくこ)。

そして無一郎たちに毒針攻撃をした上、無一郎を血鬼術”水獄鉢”に閉じ込めて窒息死させようとします。

その頃、刀鍛冶の里危機の知らせを受けた恋柱・甘露寺蜜璃(かんろじみつり)ちゃんが里へ向かいます。

表紙:甘露寺蜜璃

鬼滅の刃・第112話あらすじ・遷移変転(せんいへんてん)

蜜璃ちゃんは『可愛いから忘れてたけど強いんだよな柱って……』と刀鍛冶の里の人に言われるほどの活躍を見せ、化け物から里長(さとおさ)の鉄珍(てっちん)様を守ります。

恋柱・蜜璃ちゃんは鉄珍が打った新体操のリボンのようにしなる刀で恋の呼吸を使って化け物を倒します。

そして『私、いたずらに人を傷つける奴にはキュンとしないの』の名ゼリフも。

その頃戦闘中に気を失っていた炭治郎は目を覚まし、禰豆子の血を浴びて自分の刀が赤い爆血刀(ばっけつとう)になったことに気が付きます。

鬼滅の刃・第113話あらすじ・赫刀(かくとう)

炭治郎爆血刀(ばっけつとう)の赤い赫刀(かくとう)で喜怒哀楽の4鬼のうち3体の首を斬り、残りの1体の首は玄弥が斬っていました。

炭治郎は喜怒哀楽鬼4体以外の5体目の鬼を斬らないと上弦の鬼は倒せないと気づきます。

そして玄弥が復活した喜怒哀楽鬼たちの相手をしている間に炭治郎は5体目の本体を見つけ出します

鬼滅の刃・第114話あらすじ・認められたかった

今度は炭治郎禰豆子が喜怒哀楽鬼の鬼たちを引き留め、玄弥に5体目の鬼の退治を任せます。

ところがもう少しのところで玄弥は喜怒哀楽鬼にやられそうになり、走馬灯のように昔の事を思い出します

鬼滅の刃・第115話あらすじ・柱に

昔、鬼殺隊に入る前のある日、玄弥の弟・妹たちはみんな、襲ってきた獣に殺されます。

玄弥の兄は獣を倒すのですが、それは鬼になった母親でした。

『なんで母ちゃんを殺したんだ!』

と、自分たちを守ってくれた兄を罵倒したことを、玄弥は兄にずっと謝りたかった。

表紙:風柱・不死川実弥

柱にならないと柱に会えないから、風柱になった兄・不死川実弥(しなずがわさねみ)に謝るために自分も柱になりたかった

でも自分では鬼の首を斬れないと悟った玄弥は、炭治郎が鬼の首を斬れるよう援護に回りました。

鬼の首に斬りかかる炭治郎

第14巻に続く。

鬼滅の刃『刀鍛冶の里編』ざっくり簡単1話ごとあらすじ(第14巻)

鬼滅の刃・第116話あらすじ・極悪人

炭治郎半天狗の首を斬りかかるものの、喜怒哀楽鬼が合体して姿を変えた憎鬼(憎珀天)に阻止されます。

憎鬼(憎珀天)は子供の姿ですが、自分は200人以上の人を殺した悪鬼でありながら『弱い者いじめをするな』と被害者ぶっています。

そんなねじ曲がった根性の鬼に炭治郎は怒り心頭。

鬼滅の刃・第117話あらすじ・刀鍛冶

あばら家で刀を研ぐ鋼鐵塚。

その集中力に芸術家(?)として玉壺(ぎょくこ)は激しく嫉妬。

一方水獄鉢”に閉じ込められた無一郎を救おうと、化け物に襲われながらも小鉄君は水獄鉢”の中に吐く息で空気を送ります。

その空気を吸って霞の呼吸を使い無一郎は水獄鉢から脱出します

鬼滅の刃・第118話あらすじ・無一郎の無

無一郎の父は杣人(そまびと・きこりのこと)、無一郎も木を切るお手伝いをしていました。

10歳で両親を亡くした無一郎は双子の兄と暮らしますが、11歳のときに鬼に兄を殺されます。

兄は亡くなるとき、『無一郎の無は無限の無』という言葉を残してくれました。

無一郎は記憶を取り戻したのです。

無一郎君

鬼滅の刃・第119話あらすじ・よみがえる

”水獄鉢”から抜け出した無一郎。

無一郎は無一郎のために研いだ刀を刀鍛冶の鉄穴森さんから受け取り、玉壺と対峙します。

鬼滅の刃・第120話あらすじ・悪口合戦

悪口の抜粋はこちら

無一郎:『見た目もしゃべり方もとにかく気色が悪いし』

玉壺:『この程度で玉壺様が取り乱すとでも?』

無一郎:『なんかその壺形歪んでない?へったくそだなぁ』

無一郎:『どんな凄い攻撃も当たらなかったら意味ないでしょ

……玉壺ももっと色々と言ってますが、無一郎の方がよっぼど毒舌でした。

鬼滅の刃・第121話あらすじ・異常事態

双子の兄・有一郎を鬼に殺された無一郎は、記憶を失っても死ぬまで消えない怒りを体が覚えていました。

鬼を滅ぼすために血反吐が吐くほど自分を鍛え上げた無一郎は、ついに霞の呼吸で玉壺の首を斬ります。

それはすでに手負いの無一郎が上弦の鬼を斬るという異常事態でした。

鬼滅の刃・第122話あらすじ・それは一時的な興奮状態

憎鬼憎珀天)との戦いに苦戦する炭治郎、禰豆子、玄弥。

そこへ恋柱・蜜璃ちゃんが到着します。

蜜璃:『ちょっと君!おイタが過ぎるわよ!』

憎鬼(憎珀天):『黙れあばずれが

怒った蜜璃ちゃんは攻撃を開始します。

蜜璃ちゃん♡

鬼滅の刃・第123話あらすじ・甘露寺蜜璃の走馬灯

蜜璃ちゃんは憎珀天の攻撃でダメージを受け、意識が飛んで走馬灯を見ます。

異常な食事量と桜餅色の髪色のために2年前にお見合いが破談になったこと。

自分自身を隠して生きることに疑問を感じたこと。

すんでのところで炭治郎たちに救われた蜜璃ちゃんは改めて本気を出して憎珀天と戦います。

鬼滅の刃・第124話あらすじ・いい加減にしろバカタレ

心拍数を上げ血の巡りを速くして大技を繰り出す蜜璃ちゃんの首にが出現します。

一方特異体質の玄弥は鬼の体を喰い、一時的に鬼の体質になって戦い、半天狗を追います。

鬼滅の刃『刀鍛冶の里編』ざっくり簡単1話ごとあらすじ(第15巻)

第15巻は第133話までありますが、柱稽古編の前にあたる第127話まででざっくりあらすじです。

鬼滅の刃・第125話あらすじ・迫る夜明け

善逸のアドバイスを思い出してすさまじい速さで半天狗を追う炭治郎

無一郎に投げて届けてもらった研ぎかけの刀でついに炭治郎は半天狗の首を斬ります

鬼滅の刃・第126話あらすじ・彼は誰時・朝ぼらけ

夜が明ける。

禰豆子を日陰に移さないと太陽に焼かれて消えてしまう

表紙:鬼の姿の禰豆子

だが首を斬った半天狗はまだ生きていた。

半天狗は里の人を喰おうとしている。

禰豆子を日陰に移したいが里の人を半天狗から助けなければ!間に合わないどうしよう。

炭治郎は決断できない。

決断したのは禰豆子

里の人を助けようと炭治郎を半天狗の元へは蹴り飛ばす

そして見事炭治郎は半天狗を斬ることに成功

しかし禰豆子は日の光に焼かれて骨も残らない。

……と、思いきや禰豆子は太陽を克服し笑顔で立っていました。

鬼滅の刃・第127話あらすじ・勝利の鳴動

禰豆子の血は変化しており、人間に戻す方法を研究している珠代(たまよ)さんの憶測どおり、禰豆子は太陽を克服できたのでした。

禰豆子は人間に戻ったわけではありませんが、太陽の下も歩けるようになりました

一方そのころ鬼舞辻無惨は太陽を克服した鬼の出現をかぎつけていたのでした。

『柱稽古編』へ続く

 

鬼滅の刃あらすじ「刀鍛冶の里編」アニメ放送前にざっくり簡単解説!

鬼滅の刃刀鍛冶の里編お楽しみポイントと甘露寺蜜璃【おばみつ】とは

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